理学療法士を志したのは高校生のとき。陸上部に所属し、全国大会を目指すが膝関節に怪我を負う。そのとき日常を奪われる辛さを経験、同じように怪我や病気で日常を奪われた人の力になりたいと思い、理学療法士を志す。県立広島大学、三原キャンパスにて4年間勉学に励み、免許を取得。病院での勤務は学ぶことも多かったが、健康寿命に関わる仕事をするため病院を退職して整体院を開く。その後訪問リハビリの存在を知り、在宅の世界に飛び込む。

医療機器の管理・処置
代表取締役
理学療法士 MASAHIRO SAKAI
私達は、最期のときまで住み慣れた場所で過ごせれる社会を目指し訪問看護を提供しています。
人はいつか必ず亡くなります。人生はいつ終わるかわかりません。人生は一度きりです。
「自分らしい生活を送りたい」「楽しみを持ちながら過ごしたい」誰もが願うことです。
しかし、病気や怪我などで体が弱れば自分らしい生活は、あたりまえのことではなくなります。
私達は、ご利用者の思いを聞くこと大切にしています。
なぜなら、そのお話の中にその人らしい生活を送る手がかりがあるからです。
長い人生を送られてきた「これまで」、病気や怪我などで自由が制限される「いま」、
その状態で「これから」をどう過ごしていきたいか。
病気や怪我をすれば病院で治療します。
治療が終われば自宅に帰るのが一般的ですが、生活を援助する人がいなかったり、家屋の状態
が整わないなどの理由で施設に退院することもあります。
入院生活や施設での生活にはストレスを感じる方も多いです。
施設ごとにルールがあり、決まりを守らないといけなかったりします。
コロナ禍のいま、その傾向は特に強くなっているように感じます。
特にご家族とのコミュニケーションが取れず、孤独感を抱えている人も多いようです。
病院では無口でも自宅ではおしゃべりになる方がいます。
ご利用者やご家族との何気ない会話が盛り上がり、自然と笑顔が生まれる瞬間が私は好きです。
自宅では、ご自身のいるべき場所がきちんとあるからリラックスできるのだと思います。
いつも使う食卓にイス、ベッド。自分のためのスペースがあるのです。
「自分がここにいて良い」と思えると人はリラックスでき、自然と笑顔になるのです。
私たちの訪問看護は、言い換えればその方の居場所を作るためにあるのかもしれません。
病院や施設も必要です。ですが、身体や環境が許すのであれば住み慣れた場所で過ごすのが一番です。
私たちは住み慣れた場所で、安全で安心した生活を送っていただきたいと思っています。
私たちの訪問看護はそのためにあります。
ご自宅での生活に不安がある、相談したいという方はぜひご連絡ください。
経歴
2009年 県立広島大学三原キャンパス理学療法学科 卒業
2009年〜 西広島リハビリテーション病院 勤務
2012年〜 尾道市立市民病院 勤務
2015年〜 整体院 院長
2016年〜 訪問看護ステーション森のくまさん 勤務
2021年〜 株式会社ウインドスルー 代表取締役
管理者
看護師の歌島です。看護師歴は40年以上で、取り柄は明るく元気で昔美人だったところです笑。趣味はいろいろありまして、まずは旅行で四国八十八ヶ所めぐりに行きました。次は高野山です!縫い物、織り物など手芸もしますし、野菜や花作り、これからの時期はできたゴーヤで炒め物を作ってビールを飲むと疲れも吹き飛びます!ケーキを作るのも好きです。金魚も育てます。いろいろ盛りだくさんですいません。。。
これまで総合病院に勤務していたり、訪問看護の経験も5年以上あります。利用者様の状態に合わせて対応させていただきます。ご相談だけでも結構です。どうぞご依頼ください。
看護師の和田です。看護師歴は約40年ほどで外科、内科、精神科介護施設など経験してきました。訪問看護はこいのぼりで初めての仕事でちょっぴり不安もありましたが、やってみると利用者さんのお話をゆっくり聴く時間があり、人生勉強にもなってます。実は、いま私自身も母親の介護をしているので、介護をするご家族の気持ちはもちろん、介護を受ける利用者さんのお気持ちを聞くことができ、とても勉強になっています。リフレクソロジーやアロマテラピーを学んでいたので、興味のある方は声をかけてください。子どもは男子が3人で孫は9人います。年齢を重ねるにつれ、いろいろな経験も増えてきました。趣味は韓流ドラマ、旅行(国内、アジアなど。今は行けないですが。)、家庭菜園、山野草、薬膳料理、精進料理などです。旬の食材などで料理するのも好きですし、食べるのも好きです。特に甘いものには目がないので、節制しないといけませんね。
代表取締役
周りからはキッチリ仕事をやるタイプと言われます。丁寧な対応を心がけています。どうぞよろしくお願い致します。